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VOICE 海外からのお客様へのお土産にいいね！ ～ 玉川学園理事長・学長・学園長 小原芳明さん ～
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海外からのお客様へのお土産にいいね！ ～ 玉川学園理事長・学長・学園長 小原芳明さん ～
PROFILE
1946年（昭和21）年生まれ。玉川学園小学部・中学部を経て、高等部へ進み、2年次に、アメリカのRoxbury Latin Schoolへ留学。同校を卒業後、Monmouth Collegeへ進学。帰国後、玉川大学大学院文学研究科（教育学専攻）で学ばれ、再び渡米して、Stanford University大学院教育政策分析専攻の修士課程を修了。1987年、玉川大学文学部教授。国際教育室長、通信教育部長、副学長を歴任した後、1994年、玉川学園理事長、玉川大学学長、玉川学園学園長となられました。同年、玉川学園学術教育研究所を玉川大学学術研究所に改組した他、テレビ会議システムによる、小学校レベルで初の国際交流プログラムを米国The Harker Schoolと開始しました。
園児・児童・生徒と家庭、教師を結ぶコンピュータシステムを開設なさったり、3歳と6歳から始まる日本語と英語のバイリンガル教育「BLES－K」プログラムをスタートさせるなど、時代の流れに応じた教育システムにも力を注いでらっしゃいます。
祖父國芳様が掲げた「全人教育」を、父である哲郎様が築き上げた経済的基盤の上で、時代に即した「全人教育」を推進すべく、全教職員の先頭に立って奮闘を続けていらっしゃいます。
玉川学園公式ホームページ→ https://www.tamagawa.jp
今回は、玉川学園理事長、学長、学園長でいらっしゃる、小原芳明さんにご愛用者インタビューをお願いしております。
まずは、今日が初対面ですので、
初めまして！ナチュリ―ル株式会社代表、星野知子と申します。
昨年、クラウドファンディングで、「武士道アロマ」を販売した時、
小原先生が、応援購入してくださったのがご縁で、
今回インタビューをお願いさせていただきました。
小原先生、突然のインタビューのお願いにご快諾いただき、誠にありがとうございます。
今日はよろしくお願いいたします。
小原先生
こちらこそよろしくお願いいたします。
星野
実は、クラファンの時は、玉川学園の学長様がご購入くださったことに、気づいておりませんでした。
リピートでご購入くださった時、宛先の「玉川学園」を調べて、
学長様だ！と気付いて・・・正直びっくりしました！
どうして、「武士道アロマ」を購入してくださったのですか？
小原先生
もともと、今までも、クラウドファンディングのサイトで、
応援購入はしたことがあったんです。
「マクアケ」でしたよね？
なにかのきっかけで、、、DMをもらったのかな？
「マクアケ」のページを見ていたら、新しい商品が紹介されてくるでしょ？
そこで「武士道アロマ」を見つけたのがきっかけです。
星野
そうなんですね！じゃあ本当に偶然見つけてくださったんですね！
小原先生
そうですね。あと、もともと
子供の時から、“におい”に対して、関心が強いんですよ。
食事の時、初めての食材がでてくると、
必ずこうやって、くんくんと“におい”を嗅ぐ癖があるんです。
家族には嫌がられてますが(笑)
子供の時は、父親にも「悪い癖だ」と怒られていたんです。
ある時「お前、戌年だよな。戌年だからしょうがないな」と(笑)
それ以来諦めたのか、怒られなくなりました。
星野
小原先生は、嗅覚がかなり敏感な方なんですね！！
小原先生
“におい”を嗅ぐと、自分が訪れた場所のことを思い出したりすることがあるでしょう？
家で、家内が料理に使っている香料の“におい”を嗅いで、
留学時代のことをフッと思い出したり、友達が住んでたアパートのことを思い出したり、、
“におい”って、記憶と何か関係があるな～って思ってはいたんです。
星野
“におい”で記憶が呼び起こされる、「プルースト効果」ですね！
小原先生
オーデコロンの発祥といわれる「４７１１」の“におい”を嗅ぐと、
叔父とのヨーロッパ旅行を思い出したり、
父親の整髪料のオレンジの“におい”が好きだったり。。
とにかく、昔から“におい”には関心があったんですよ。
星野
そうだったんですね。
小原先生
で、なぜ「武士道アロマ」に興味を持ったかっていうと、
実は、玉川学園には、「お香」の講座があるんです。
「香道」の家元がきてくれてやってるんですが、それをちょっと受けてみたんです。
そしたら、「お香」の“におい”を嗅ぎ分けたりして、面白かったんですよ。
昔は武士がやってたんでしょう？
星野
はい。「闇香（やみこう）」といって、おもに武士の間で流行っていた遊び、賭け事ですね。
小原先生
そのすぐ後くらいに、マクアケで「武士道アロマ」をみたから、
お！これは面白そうだな！って！
星野
ありがとうございます！！
それで「武士道アロマ」を応援購入してくださったんですね！
では、「武士道アロマ」に出会う前、「木村重成公」という
兜に香を焚き込めて戦にいった戦国武将のことは、ご存知でしたか？
小原先生
いや、それは知らなかったですね。
星野
では、「木村重成公」が、兜に香を焚き込めていた理由が
精神統一を図り、戦への士気を高めるためだけでなく、
自分の首を切られ、敵将である徳川家康に差し出された時に、
血生臭い“におい”で不快感を与えないように、という嗜み。
「武士の美学」が込められていたことについて、どんな風に思われましたか？
小原先生
木村重成も、、、もしかして戌年だったのかな？！
星野
なるほど！そうかもしれませんね！
ご自身が“におい”に敏感だから、相手のことまで気にされたのかも！
小原先生
ま～それは冗談だけど(笑)
僕も家内に「加齢臭」っていわれたりするし、
自分も、電車に乗った時とか、他人の“におい”が気になりますからね。
自分も嫌だってことは、相手も嫌なんだろうな～と。
その時にどうするか？っていうと、欧米だと「香水」をつけるよね。
星野
そうなんですよ。
でも、香水では「消臭」はできなくて
マスキングといって、“におい”が混じってしまって、かえって悪臭になりかねません。
アロマだと、「抗菌作用」もあるので、“におい”の元になる、
常在菌の繁殖を抑えることができるんですよ！
小原先生
そうなんだね。
「香道」の講座を受けたのもあったし、
日本人だし、やっぱりお香の香りっていいな～って思ってて
星野
お香の香りって、日本人にとって「懐かしい香り」ですよね。
小原先生
そうそう。
でも、普通「お香」って煙にして、お部屋に焚き込めるでしょう。
それを、スプレーにして、香水みたいに使えるのが面白いな～って。
星野
ありがとうございます！
この「伽羅（きゃら）」という香りは、偽物も含めて、お香にはたくさんあるのですが、
「伽羅」のアロマオイルがなかなかなくて、、苦労しました。
小原先生
日本のお土産にもいいな～って思ったんです。
仕事で海外に行くことが多いので、
漆塗りや扇子などをお土産に持っていくのですが、
これも喜ばれるかな～って。
あとは、海外からのお客様も多いので
持って帰ってもらうお土産としてね。
星野
ありがとうございます！！
小原先生
この“におい”を嗅ぐと、さっきお話したみたいに、
「日本」を思い出してくれたらいいよね。
星野
私もそう思います！
ご注文お待ちしております！(笑)
小原先生
はい、わかりました(笑)
星野
ところで、「武士道アロマ」の香りについてのご感想、お聞かせいただけますか？
小原先生
そうですね・・
「これぞニッポンの香り」と思いました。
星野
わ～！！嬉しいです！！
小原先生
西洋の香水とは、まったく違うよね。
星野
ありがとうございます！！
ミスターアロマは、仄かな香りで、女性の方がご自身用にお使いになる方も多いのですが、
「武士道アロマ」は、「ザ・男の香り」というイメージですよね！
よく「カッコいい香り」というご感想をいただきます。
リピートして使ってくださっている理由も教えていただけますか？
小原先生
独自性が強いよね。
日本でも、なかなか他にないんじゃない？
星野
はい。
「伽羅」の香りで作ったアロマスプレーは、今のところ、他にはないと思います。
小原先生
日本でも珍しいだろうけど、海外にいけばますます、
彼らにとっては馴染みのない香りだから、試してもらおうと思っています。
後は、日本に来た外国人観光客が、
日本でお寺とかで「お香」は嗅いでるだろうから、
それを連想させる「武士道アロマ」は、お土産にいいと思いますよ。
「木村重成公」のエピソードも興味深いだろうしね。
星野
ありがとうございます！！
今、京都の伏見稲荷で出店させていただいてるので、
外国人観光客の皆様に、日本のお土産として
持って帰っていただけるよう、PR頑張ります！！
小原先生
はい。頑張ってください！応援してますよ。
星野
ありがとうございます！！
本日は、お忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、
誠にありがとうございました！！
今後とも、「武士道アロマ」を、末永く、
ご愛顧よろしくお願い申し上げます。
インタビューが終わってから、
上皇、上皇后両陛下とお会いした時の
微笑ましいエピソードを教えてくださったり、
プロフィールを拝見しても、本当に凄い方なのに、
とっても気さくで、楽しくお話してくださる素敵な方でした！
小原先生、ありがとうございました！！
